*--Diary--*

shiromukuDIARY、shiromuku(c)DIARY、shiromuku(u)DIARYを統合して、画像とアイコンのアップロード機能を搭載致しました。
また管理ページの「デザインの設定」で設定出来る項目が大幅に増えました。
文字色の選択が可能になりました。
Special Thanks to:ソザイヤPOMO


痛い(いたい)→あが〜  2003/11/27
泡盛(あわもり)→シマーグヮー・カラーグヮー  2003/11/05
煙草(たばこ)→モーヤー  2003/11/04
櫛(くし)→さばち  2003/11/04
剃り(そり)→パチ  2003/10/02
目の大きい人(めのおおきひと)→ミンタマー  2003/10/02
木登りトカゲ(きのぼりとかげ)→アータクー  2003/10/02
少ない(すくない)→イキラサン  2003/10/02


痛い(いたい)→あが〜

沖縄の人ほとんどが叩かれたり、転んだりすると あが〜っ といいます。
沖縄太郎も小さい頃はこの『あが』を使っていました。
普通の痛いは『あが〜』『あっが〜』ですが、かなり痛いときは『あっがひゃ〜』となります。

ただ、『歯が痛い』は『歯〜やみ〜する』
『お腹が痛い』は『わたやみーする』
になります。あが〜はあくまでも、とっさに出る言葉ですね。


沖縄のコントなどで内地の電車内で足を踏んだら『あがっ』と聞こえ『あんたうちな〜んちゅでしょ?』『ちっちがいますよ』などといったようなものはありますが、自分の場合内地に住んでいたせいもあるのか今では痛いは普通に『あ痛』になってしまっています。多分かなり痛い時には(足の小指を柱に思いっきりぶつけた場合など(痛))『あっがひゃ〜』になるとは思いますが(笑)

はい、では皆さんも一緒に  “あが〜”
Date: 2003/11/27


泡盛(あわもり)→シマーグヮー・カラーグヮー

お酒を飲む際、泡盛がほしい場合『しまーちょうだい』『しま〜ぐゎ〜ちょうだい』で通じます。
昔の泡盛は、今のようにマイルドでは無く価格も安かったこともあり、島小(しま〜ぐゎ〜)といわれていたらしいです。
また、べつの呼び名ではカラ〜ぐゎ〜でも通じます。

今現在は認知度も高く、企業努力などもあり、かなり美味しいく、海外でも販売されています。

小さい頃は、親が酒が好きだった事もあり、よく一升瓶を買いに行かされました。また、泡盛は別の使い方として、アルコール度数が高いこともあり、家では消毒液としても使用して、外で転んだりで傷が出来ると、自分で泡盛の入った一升瓶からコップに泡盛を入れ、ティッシュで『ふぅ〜ふぅ〜』としながら消毒していましたね。

はい、では皆さんも一緒に  “シマー”
Date: 2003/11/05


煙草(たばこ)→モーヤー

沖縄で煙草のことをモーヤーと言います。
中学生の頃になると、煙草とか興味を持つ時期ではありますが、同級生も何名かは煙草を吸っていましたね。沖縄太郎も挑戦しましたが、体が受け付けず今日まで吸うことはありません。(笑)

授業に向かう際には『モーヤーカバーしないか?』煙草臭くないか?と煙草をすわない自分は確認とかしていましたね。

当時は影でコソコソしていると、怖い青年(に〜せ〜)が『え〜いった〜モーヤーくゎと〜たらや〜?死なさり〜さゃ〜』お前ら煙草吸っていただろう?殴られたいか?と言われたりするので、コカコーラの空き缶に煙草を入れ、ジュースを飲む振りをして吸っているのもいました。当時青年(20代)はパンチパーマでかなり怖かったです。

あと、小学生の頃は綱引きや十五夜などでホウチャク(爆竹)で遊んでいたりしていましたが、外灯がほとんど無い田舎でしたので、ホウチャクに点火する蚊取り線香に火を点けて暗闇をあっちこっち歩いていると、やはり青年(に〜せ〜)に見つかり、10人位酒に酔った青年は大きな声で『え〜いった〜うまくゎいくわ』(お前らこっちこい!)『も〜や〜くゎと〜たらや〜』(煙草吸っていただろう!)といわれ同級生2人気を付けをさせられ、『いゃ〜ま〜ぬか』(おまえどこのか?)色々質問の嵐、煙草ではなく蚊取り線香だと分かってもらいましたが、このまま殺されるのでは?と思われる長い時間でした。
『いや〜従兄弟の●●はわんの先輩だからよろしくな』と優しくなったかと思うと、『子供がこんな遅く遊んでいたら、すぐわんに殺されるよはやくおうち帰れ!』と開放してくれました。

当時は色々監視の目があり、悪いことはさせないような雰囲気がありましたね。

はい、では皆さんも一緒に  “モーヤー”
Date: 2003/11/04


櫛(くし)→さばち

沖縄では櫛のことを“さばち”といいます。
小学、中学とさばちには縁が無かったのですが、家族でどこか出かける際に妹などに親は『だぁさばちし 綺麗綺麗になろうね』としているしぐさを見ると、羨ましく思いましたね。

はい、では皆さんも一緒に  “さばち”
Date: 2003/11/04


剃り(そり)→パチ

額の剃りのことをパチといいます。
中学生の頃職員室に飾られている修学旅行の写真を見るとヤクザの子供達か?と思うような写真でパチ全快でにらんでいる写真だらけでした。中学生の頃は先輩や先生が怖くパチは入れる事は出来ませんでした。
今の先生はそんなに怖くはないと思いますし、当時でも先生はどちらかと言うとフレンドリーでしたが、自分らの中学では根●銘という先生がいて26、7歳くらいだったと思いますが、ガンをつけたと生徒の前歯を折り、(笑)
マラソン大会ではスタートの時わざと思いっきり一番に走り、帰りにはかなり遅く入ってきて『ふざけるな』と鉄のスコップで5人を跪きさせメッタ打ちで殴り、血しぶきをあげても殴り続け他の先生の制止も聞かなず全治2〜3週間の大怪我をさせるあぶない先生でした。今では歯を折った時点で懲戒免職じゃないのかな?
今では先生をしていないことを祈りますが、そのせいかまじめな中学生活を送りましたが、その反動からか高校に入り後頭部からもパチが見えるくらい入れていました。(笑)

はい、では皆さんも一緒に  “パチ”
Date: 2003/10/02


目の大きい人(めのおおきひと)→ミンタマー

目の大きい人をミンタマーといいます。
沖縄太郎も目が大きく、小学生の入園式のとき、3つ子が入園するということでRBCかな?が撮影に来ていて何を間違えたか自分がアップで映っていました。
従兄弟の高校生の友人に『え〜いやぁテレビんかい映とたんど』といった方と思うとタバコを吸いながら(笑)、『いゃ〜ミンタマ〜やさや』と一言いわれました。当時ミンタマーの意味が分からず何度も聞いた覚えがあります。

今は亡きおじぃには小さい頃『牛さんの目みたい、やさしい目をしている』といわれました。おじぃの愛情を感じる言葉です。

はい、では皆さんも一緒に  “ミンタマー”
Date: 2003/10/02


木登りトカゲ(きのぼりとかげ)→アータクー

木登りトカゲのことをアータクーと言います。
沖縄でも地方で呼び方は異なります。
小学生の頃エリマキトカゲ全盛期で、友人と『世界珍獣展』が西原町のかねひでであり、ウーパールーパーとエリマキトカゲを楽しみに見に行きました。
以前ウーパールーパーの事は管理人紹介かどこかで書きましたがエリマキトカゲを楽しみに順番よくならんでいました。
想像では首の襟をパッと広げてあっちこっち動き回る姿を思い浮かべながらまっていましたが、いざ現物を見るとまったく動かない、色こそ茶色だが友人と一言『アータクーどぅやる』(木登りトカゲさ)
その後隣のマックで(当時ファーストフードに入るのさえドキドキした)ビックマックを食べたのですが、その日かその週の夜のマクドナルド提供の天気予報のCMに映っているのにびっくり!
美味しそうに笑顔で食べている姿をみて眠れないほどなぜか興奮しました。
確かマクドナルドで、監視カメラに色々な顔でピースなどしていましたが、その姿が流れるとは思いませんでしたね。


はい、では皆さんも一緒に  “アータクー”
Date: 2003/10/02


少ない(すくない)→イキラサン

少ないをイキラサンといいます。
海で漁をしていてほかの船が近くに寄ってきたときよく『ほ〜いイユォまんど〜み』(お〜い魚はたくさん取れた?)と聞かれますが、大漁でも『ぬ〜いきらさぬ〜』(少ない)と答えます。
でも大体船に近づき確認しますけどね。(笑)
『ぬぉ〜まんど〜むな』(何だたくさんじゃないか)となりますね。

ここで使うイキラサン、イキラサヌは漁や、畑で取れる野菜、子供の数などに使われますが、酒や水、ご飯を少しと使う場合は『うひぐゎ』『く〜てんぐわぁ』となります。

例 『ご飯おかわりしましょう。』(ご飯入れましょう)
  『うふぃぐわぁるいりりよ』(少しだけ入れてよ)
  『あんすか〜いりらんきょ〜く〜てんぐわぁいりりよ』
  (そんなにいれないで、少しだけ入れて)
  となります。

はい、では皆さんも一緒に  “イキラサン”
Date: 2003/10/02


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